いきなりですが…。
この映画、すごくよかったです❗❗
ブラック企業で働く隆(工藤阿須加)の毎日は、上司(吉田鋼太郎)の罵倒に怯える日々。
ある日、疲れ果てた隆は、駅のホームで意識を失い、電車にはねられそうになるが、幼馴染みのヤマモト(福士蒼汰)に助けられる。
しかし、隆にはヤマモトの記憶が無く、大阪弁でいつも笑顔の彼に流されるまま時を過ごすが、そのおかげで気持ちが明るくなり、仕事の成績も上がって行く。
「ヤマモトって、一体誰だろう…。」
ふとしたきっかけで、隆はヤマモトの事を調べると、彼は3年前に自殺していた山本純という青年だった…。
ヤマモトと名乗る彼は一体何物❔
今、何かに思い悩み、落ち込んで、毎日がため息ばかり…。
そんな事って、誰にでもあることですよね。
この映画は、見終えた後、「笑顔」をくれる作品です。
疲れて、自分の顔から笑顔が消えた時、この映画を思い出すといい❗❗
元気も勇気もくれるし、
疲れた心の特効薬になるんじゃないかなぁ😊
隆が帰省した時の、お母さんとお父さんの言葉に何だか「ホッと」安らぎを感じた。
この映画のラストが本当によかった✨
『生きるって、希望を持つことなんだよ』
この言葉を忘れちゃいけないと思った。
「生きていれば、何だって出きる❗」
そう、言い聞かせて、笑顔で過ごす自分でありたいと、この映画を見て、心からそう願った。
明日からは、また新しい自分に生まれ変われる気がして嬉しい気持ちになりました✨😊
主演の福士蒼汰さん、工藤阿須加さんの演技が息ピッタリですごくよかったです✨
今日の初日舞台挨拶で、成島出監督は二人へ
「最初に二人に会った時は、きついかなと思うくらい追い詰めた。つぶれそうになったこともあったと思うけど、この映画は二人の努力があったからこそで、日本映画を背負ってたつ俳優の誕生です。みなさんがその証になって下さい。ありがとう。」
と感謝を述べたそうです。
それに対し、福士蒼汰さんは
「厳しく指導していただいて、大変だとは思ったけど、やりがいがあり楽しかった。監督に出会えたのは大きな財産になりました。」
工藤阿須加さんは
「自分ではどうしたらいいかわからなくなった時も、父親のように側にいてくれた。次に監督の作品に出させて頂いた時は、必ず恩返ししたい。」
と、それぞれ成島監督へ感謝を述べたそうです。
それだけ、大きな思いを込めた映画だけに、本当に良い作品でした。
来週のラジオでもご紹介します📻
長崎市では
TOHOシネマズ長崎、ユナイテッド・シネマ長崎で上映中です✨
是非映画館で見て下さいね🎵
「ムービーズ・ジャンクション」ブログ ~美香のenjoy cinema life~
長崎シティエフエム映画情報番組「ムービーズ・ジャンクション」パーソナリティーのシネマナビゲーター辻美香が映画情報をブログでお伝えします。 ラジオと合わせてお楽しみ下さい! 『ムービーズ・ジャンクション』 毎週金16:30~、日17:30~(再) パーソナリティ:安元哲男 辻 美香
0コメント