『20thセンチュリー・ウーマン』

1979年の、とある母と息子、そして彼らを取り巻く人々のドラマ。

そして、マイク・ミルズ監督自身の母親をテーマにした「母と息子のラブストーリー」。

この映画はすごくよかった❗

私が魅力的に感じた所は、1979年という時代背景と、登場人物全てにおいて、自分が当てはまる部分があり、共感しながら映画を楽しめた事。

そして、何よりも、この映画に出てくる女性がみんな魅力的❗

一人息子が心配でたまらないシングルマザーのドロシア(アネット・ベニング)、ドロシアの家でルームシェアしているパンクな写真家のアビー(グレタ・ガーウィグ)、ドロシアの息子ジェイミーの幼なじみのジュリー(エル・ファニング)。

彼女達の色んな部分で共感する自分がいました。

この映画はもう一度ゆっくり見返したいと思った。

そうしたら、また違ったものが見えてくるような気がする。

まだSNSも普及していない時代、1979年。

今の私達に繋がる扉が開いた時代でもあったのだろうと思った。

劇中に流れる曲も魅力的でした🎵

映画『20thセンチュリー・ウーマン』


長崎市では、長崎セントラル劇場で上映中です❗

今週のラジオでもご紹介します📻

是非映画館でお楽しみ下さい😊



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「ムービーズ・ジャンクション」ブログ ~美香のenjoy cinema life~

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